「泥染め」の木材を活用した「ネストアット奄美ビーチヴィラ」が完成しました
2018.4.20
奄美大島の伝統的な大島紬の製法を参考にしながら実験・開発した木材を利用した宿泊施設「ネストアット奄美ビーチヴィラ」(山下保博 / アトリエ・天工人+奄美設計集団・設計)が完成しました。
外壁と屋根に使われているシルバーグレー色の木材は、タンニンを多く含む地元産の板椎(イタジイ)を鉄分の多い泥に浸けて化学反応を起こし、色が変わることを利用した地域素材です。
実験の様子はこちらに掲載してあります。
ネストアット奄美ビーチヴィラホームページ:https://www.nestatamami.com/
アトリエ・天工人ホームページ:http://www.tekuto.com
奄美設計集団ホームページ:http://tekuto.com/amami