チソカツ理事による、JIA建築家大会 2015金沢の講演の様子

フォーラムはチソカツの紹介に始まり、これまでにチソカツ理事が進めた「地域素材 × 建築」の数々を紹介。その中でも、チソカツ理事長の山下保博氏(アトリエ・天工人)、チソカツ理事の佐藤淳氏(佐藤淳構造設計事務所)、同じくチソカツ理事の野口貴文氏(東京大学大学院 教授)がそれぞれの立場で携わった、環境型シラスコンクリートの開発およびそれを使用した日本で初めての建築である住宅を詳しく紹介しました。

フォーラムの後半では、「一緒に考えましょう」と金沢や北陸の地域素材を街づくりに役立てる提案を行い、会場の参加者と多くの意見交換を行いました。

金沢JIA大会の参加者は登録者数が700名を超え、一般の方を含め1,000名を超える方がプログラムに参加しました。