シラス×鹿児島 地域会Shirasu×Kagoshima


南九州に広く分布するシラス(火砕流堆積物)を建築のコンクリートに使う事を目的とした部会。廃棄物として処理されているシラスは、JIS規格が定める砂の 粒度に当てはまらないため、建築物に使うには大臣認定を取得するなどの高いハードルがある。ローマのパンテオンに使用された火山灰入りのコンクリートの様に、高い耐久性を持ったコンクリートの開発を、鹿児島大学、東京大学、プラントなどと共に進めている。

環境型コンクリートのメリット
1.耐久性向上 : 2000年?
2.CO2の削減 : 50%以上
3.循環型素材 : 95%以上
シラス×鹿児島 地域会コアメンバー
図1

活動スケジュール

2014年春 個別大臣認定取得予定→3月13日付取得
(設計者・施工業者・プラント・シラス業者にての申請)

2014年~2016年 鹿児島と東京にて5~10棟竣工目標
(設計者・施工業者・プラント・シラス業者にて)

2017年 一般大臣認定取得を目標とする

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